Lyrics

サボテンPunch オリジナル楽曲歌詞

サボテンPunch 歌詞

No Rain No Rainbow



夕闇にふっと 崩れた想い

一夜で何もが 霧になってた


信じられなくて 泣くに泣けなくて

何度も叫んで 目が覚めても変わらなくて


灰色の雑踏 冷え込んだ朝

射し込む光は いつもと同じ


何で自分だって 受け止められなくて

目をつぶったって 事実が無くなるわけじゃない


いつだって僕らは いろんなものに

さよならを言う時があるけど

全てを失くしても 未来がまだ残ってるから

歩き出そう 何度でも




「元気出して」って ありふれた言葉

空っぽの胸に 何も響かない


大切な事って 捨てない事だって

言われなくったって アタマではわかってるけど


閉ざした感情 瓦礫になった夢

僕らはいったい 何ができるだろう


全て失くしたって 笑顔にするよって

空が落ちたって 僕らが一緒にいるから



今日が土砂降りでも 雨はいずれ止むだろう

きっと いつか 虹を 連れて



いつだって君は 憧れるほどに

どんな時も強く笑ってた

君なら立てると 僕らは信じてるから

歩き出そう


いつだって人は 一瞬のあいだに

全てが変わる時があるけど

今日が"サイアク"でも 明日はまた来るから

歩き出そう 何度でも




砂の城



新しい 旅立ちの朝も

変わらない いつもの風


何か言いかけてやめた 僕を見送る君

何か口にした瞬間 手の砂がこぼれ落ちてくようで


僕はきっと うぬぼれてたんだ

「大丈夫だよね?」 繰り返してた君

僕らなら 乗り越えていけるって

一度離した手は もうそこには無いのに



久しぶりに会えた日も 瞬く間に過ぎる

少しずつ感じていた 会える日のほうがずっと残酷で


君はきっと わかってたんだよね

二人積み上げたモノなんて砂の城

君がいつも 確かめ合うように

握り返す手は 今もキオクの中で



時が流れて 僕らも変わってく

いつからだろう 傷つく事を避けるように



今思えば いつもぶつけあってたね

引き裂いて壊しては 抱きしめてキスをして

もう二度と 交差する事のない

どこか遠くに 消えてく平行線


C(sabi)4:

君はきっと わかってたんだよね

二人積み上げたモノなんて砂の城

君がいつも 確かめ合うように

握り返す手は 今もキオクの中で



ルール  〜少年兵の唄〜



ねぇ

ライフルが友達

ずっと

大人たちに見つかってから


ママはずっと前の思い出

涙も出ない

毎日言われた事をどんなこともするだけ


ねぇ

そんなに怒鳴らないで

もっと

頑張るから ぶたないで


僕ね

こんな おっきな武器も

ひとりで扱えるようになってきたんだよ


向こうの人に狙い定めて

倒すと褒められるんだ

大人の人達に教わった

生きる為に

覚えた僕のルール



ねぇ

いつもよりお外が

ずっと

今日はうるさく光ってる


これから僕の

大事なおつかい

プレゼントを向こう側の人に

届けるんだ


Solo:


向こうの人が僕を見て

少し困った顔をした

瞬間、

大きな音が僕を貫いて

全ての時間が止まった



やっと会えたね ママ

探したんだ

もうママひとりにしないから

僕、強くなったよ

これからは 僕がずっと 一緒だよ


向こうの人に狙い定めて

倒すと褒められたんだ

大人の人達に教わった

生きる為に

覚えた僕のルール


 


その向こうの君を見た


モノクロの君を見つけた

夢の中の雑踏

少しうつむき 何を言ってた?
触れようとして その手を止めた

  心の奥にしまいこんでる
  言い忘れた言葉たちが
  時々あくびしているんだ

春の風にそっと舞う あの日のため息も
夏の空に溶けてしまいそうな あの日の約束も
何も残さずに行きたいと思って願うなら・・・

 


そのままの君を見つめた
僕の中の葛藤 少し薄らぎ

きっと見えてた
止まることのない時の行き先

  心の奥で遊び疲れた
  ありふれた言葉たちが
  今でもあくびしているんだ

目映い声のする方へ 向きを変える僕は
はるか遠くの歌に抱かれていく

その向こうの君を見た
春の風にそっと舞う あの日のため息も
夏の空に溶けてしまいそうな あの日の約束も
何も残さずに行きたいと思って願うなら・・・

 

 

 

Dear Eggman
    
走って行く

記憶の中の街を
踊っている

見覚えのある the eggman

ほんの少しずつ増えていたんだ
ふと気づいたら大きくなっていた
あいつが笑う未来

そいつを取り返す
チャンスを探すなら

創り出したメランコリー

果てしない旅が始まる
これ以上 壊してしまわないように
動き出した 君の方に

頼りない見栄はもうコリゴリだ
どんな高い壁だって

越えていくんだ

 


走って行く

記憶の中の街を
踊っている

見覚えのある the eggman



遠く透き通った空は蒼 どこまでも
窓の向こう側で 移り変わる色彩は
ホンモノ ニセモノ?

ほんの少しずつ汚れていたんだ
ふと気づいたらこんなになってた
あいつが笑う未来

そいつを取り返す
チャンスは今しかない

気にし出したシンメトリー

揺るぎない思いを抱く
これ以上 崩れてしまわないように
動き出した 正しい方に

見え透いた嘘はもうコリゴリだ
どんなきつい道だって歩いていく

創り出したメランコリー

果てしない旅が始まる
これ以上 壊してしまわないように
動き出した 君の方に

頼りない見栄はもうコリゴリだ
どんな高い壁だって 越えていくんだ 
越えていくんだ  なぁeggman・・・

 

 

 

 

もうひとつの空へ

過ごした時間

交わした言葉や無邪気な笑い
いつかの温もり 裏腹の強がり

覚えてる

僕を見る瞳

乾いたコンクリートの風の匂い
飲み干したコーヒー 鏡に映る姿

思い出せる

 二つの影 重なること

 もうないのかな
 現れては消える記憶のフィルム

  いま君の中に

  小さくても強い意志が

  芽生え始めた
  花のように 光に向かい
  全身に感じて

  育てていって


駅の階段

見慣れたこの街のいつもの風景
この胸の痛み

空回りばかりのそれぞれの想い

 二つの傷

 癒せぬことに気付いたから
 いまここで僕がやっと誓えることは

  そう 君がくれた

  小さくても大切なもの

  この手に持って
  雲のように流れ行くまま
  この先形を変えても離さない

  君の中の

  小さくても強い意志が

  動き出してる
  鳥のように戸惑いも見せず
  もうひとつの

  空へ 世界へ

 

 

LINE

儚い夢をそっと描きながら
夕焼けを見ていた
君のすむ街はあっちの方角かな
いつの日かまた会える

 待ち焦がれた小さな願いは
 明日という形作ってくれる

それぞれの生きるべき道があって
すれ違ってしまうこともあるけれど
恐れる不自由さに束縛されない
そう いつでもそんな強さを信じ
どこかで繋がっている
そう君と僕だけのLINE


儚い光をそっと灯しながら
いつも夢見ていた
君の面影を思い出したりして
あの頃を懐かしんだり

 散り積もった小さな想いは
 明日という形作ってくれる

それぞれの生きるべき道があって
すれ違ってしまうこともあるけれど
恐れる不自由さに束縛されない
そう いつでもそんな強さを信じ
どこかで繋がっている
そう君と僕だけのLINE

 

 

 

BUD

たまたま手にした気持ちはくすぶって
いつだって晴れたり曇ったり
頭でっかちの日々

君の笑顔も続かないよね
本を閉じて机けとばして

 雲の上 空の遥か向こうどこまででも
 はにかむ僕等 進むべくとき
 あの海をも越えて行くよ 
 今いる位置はまだ知らなくていい

  限りあるこのときを

  限りない可能性へと変えていける力を

  持ち続けていたい
  ぎこちない動きでも

  ここからこの風に乗っていこう
  心に描いたツボミがそっと開く日が
  きっとくる・・・そして・・・きっと咲く


たまにはちょっとだけ素直になってみたり
いつだって過ぎてしまってからじゃ
後ろ向いてる日々

思い出しても仕方ないよね
服着替えて靴をはきなおして

 雲の上 空の遥か向こうどこまででも
 はにかむ僕等 進むべくとき
 あの海をも越えて行くよ 
 今いる位置はまだ知らなくていい

  続きあるストーリーも

  とぎれないこの情熱さえ
  いつか終わるときが来るとするなら
  ぎこちない動きでもいいから

  この風に乗っていこう
  閉ざすことない窓を開け放て

  限りあるこのときを

  限りない可能性へと変えていける力を

  持ち続けていたい
  ぎこちない動きでも

  ここからこの風に乗っていこう
  心に描いたツボミがそっと開く日が
  きっとくる・・・そして・・・きっと咲く

 

 

だからゴーヤじゃね〜ってば。